社をたずねて

社巡り始めました

四国一周~3日目~ 前半

3日目です。

宿で朝食を済ませ荷造り。

宿のおいちゃんもバイク乗りらしく4台持ってるとか。

一台はハーレーみたいです。夕食の時に少しお話ししました。


さて、今日は徳島→室戸まで行きます。


徳島市内です。

のびたの住んでいる町の「うら山」のでかいバージョンがあります。


眉山といって、ロープウェイで上まで行けるみたいですね。


で、そのロープウェイ乗り場の隣にあるのが、「天神社」(てんじんじゃorあまつかむやしろ)。徳島眉山天神社とも言うっぽいです。

せっかくなのでお参りを。

階段を昇っていくと、赤を基調にしたお社がありあす。

御祭神は菅原道真公

そのお隣には、縁結びの「姫宮神社」があります。

せっかくなのでお参りしました。(笑)



この眉山多々の神社があります。

2つ気になったのでお参りさせてもらいました。


一つ目は、忌部神社(いんべじんじゃ)

立派な鳥居の先には、天まで届きそうな階段が・・・・

昇りましょう

昇りまっしょぅ・・・

結構きついです。


お社に辿り着きました。

忌部神社の御祭神は「天日鷲命」(あめのわしのみこと)


御由緒抜粋

天日鷲命は穀麻を植え製紙製麻紡織の諸業を創始され、特に天照大神が天の岩戸にお隠れになった時、白幣を作り神々と共に祈祷られ天の岩戸開きに大きな功績を挙げられたそうです。

その子孫は忌部と称して国家祭祀の礼典を掌どり神武天皇の御代阿波国へ下り代々調停に麁福御衣(あらたえのみそ)を貢上した。斯く天日鷲命を奉祭する。


さて次です。「金毘羅神社」

またまた雰囲気でてますねー

こういう階段が構えている感じ好きです。けど昇るのしんどい・・・

昇ってます

今度は青の鳥居ですねー

その横には、「お四つ大明神、お六つ大明神」なられるものが。奥のかな~?

境内の展望台からは徳島市内が一望できます。


さらに裏のほうに行くと、また急な階段が・・・

とりあえず行っている。


ん?

んん?

見たことある鳥居が・・・

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四国一周~3日目~ 後半 - 社をたずねて


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四国一周~2日目~ - 社をたずねて

大麻比古神社

大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)

御祭神:大麻比古大神・猿田彦大神


阿波一の宮


立派な大鳥居からお社までは約1km

途中で朱色の祓川橋を渡ります。

境内に入ると、立派な楠木が!

御神木の大楠

こちらがお社です。

大麻比古神社由緒・一部抜粋

神武天皇の御代に天太玉命(大麻比古大神)の子孫である天富命が勅命より肥沃の地を求めて全国各地を巡り、阿波圏に至り麻や楮(こうぞ)を育て麻布・木綿を作り、殖産興業の基を築き、当圏の国利民福を進めた。太祖である天太玉命を阿波圏の守護神としてこの地にお参りした。

猿田彦大神は

大麻山の山頂にお祀りされていたが、後世に当神社に合祀された。

とあります。


しかし、大麻比古神社かなり広いです。奥宮の峯神社は山頂にあり徒歩90分。

行きたかったけど、時間の都合上諦めました(´;ω;`)

こちらはめがね橋

こっちはドイツ橋

第一次世界大戦の祭、中国の青島で捕虜となったドイツ兵953人が、大正6~9年の間、大麻町桧の板東捕虜収容所に収容されていたそうです。この間、地元住民との間に”国境を超えた人間愛と友情”がめばえ、高い水準のドイツ文化が伝えられたそうです。帰国を前に記念として母国の土木技術を生かし近くで採れる和泉砂岩を使ってドイツ橋が造られたそうです。


大麻比古神社の御朱印帳


雰囲気のある一の宮でした。

お遍路さんの第一札所 霊山寺からも近く、八十八カ所巡礼前にお参りに行く習慣もあるようですね。

四国一周~2日目~

本日の朝はフェリーの上です。

まだ、伊勢湾沖ぐらいでした。


苦節19時間、徳島に着きました。

早速お目当ての一の宮「大麻比古神社」へ


立派な大鳥居です。

場所はこちら。

お参りして、御朱印もらい宿へ


今回の宿は四国お遍路巡りの一番札所の隣の「大鳥居苑」さんです。



近くにはお遍路用品店もありました



今回はお遍路ではないので、これだけ。


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四国一周~3日目~ 前半 - 社をたずねて


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四国一周~1日目~ - 社をたずねて